色を制する者は心を制す⁉ Colors speak all languages~by Joseph Addison
「印象アップ講座」スタートしました。🔰 今回のLesson3では イメージ戦略に「色」が有効だというお話をいたします。
人間心理は形より色を優先し判断する傾向にあります。つまりそれだけ、「色」は直感的な判断要素の中でも重要であり、ビジネスにも応用できます。
会社のロゴを決める時やコーポレートカラーを決める時に、お客様に何を発信したいかを考えて作らない企業なないと思います。
1960年代の「ケネディvsニクソンの大統領選挙」におけるケネディ大統領のイメージ戦略の話はご存知の方も多いとおもいます。
この大統領選挙では圧倒的にニクソンが勝つと言われていたそうですが若手のケネディが予想を覆しました。
【ケネディ】
☆濃紺のスーツ
☆コントラストのきいたネクタイ
【ニクソン】
☆グレーのスーツ
☆単色で淡い色のネクタイ
この服装でのTVでの見え方が大きく左右したと言われ、それ以降アメリカの政治家などはカラーリストなどをつけるのが当たり前となったそうです。
たった、「色」への気遣い、工夫をするだけでビジネスが上手く運ぶのであれば取り入れないのは勿体ないことですね・・・。
ぜひ色の効果をビジネスに活かして、ご自身の装いや、企画書などに取り入れてみてください。
動画はこちら↓